こんにちは!
今回は、三角ドライバーを使って市販のおもちゃとプラレールの分解にトライしてみてわかったことについてお伝えしたいと思います。
今回使ったドライバーは、アネックス(ANEX) 差替式ドライバー三角ネジ用です。
ネジを外す前にこうしておけばよかったなぁと反省したこともあったので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


ではさっそくどうぞ!
目次 ~ 気になるところからどうぞ ~
使ってみてわかったこと
実際に使ってみた後で分かったことがいくつかありました。では、さっそく、
- 電池交換できるかどうかは開けてみないとわからない
- 元の状態に戻せるようにどう組み立てればよいかわかるように写真をとっておくとよい
- 思いがけず、プラレールの車輪の電池交換がしやすくなった
というのをご紹介したいと思います。
電池交換できないこともある
え、ダメじゃん。
そう。そうなんですけど、まずは残念度の高い体験談から順番にいきましょうね。
ぜんまいざむらい(三角ネジサイズ2.0㎜)のネジ外しにトライした結果からどうぞ。

2007年ころにテレビで放映されていたぜんまいざむらい。写真手前の「必笑だんご剣」は「ひっしょうだんごけん! 受けてみよ!!!」って言ってくれるギミック付きです。その勇敢な声が出なくなったので電池を変えることに。
さて、ネジは外れたのですが、続いて、だんごがパカッと・・・開・・く・・・? ・・・あれっ?! パカッと開くはずが、ビクともしません(焦・・・
残念ながら電池の交換はできず。断念>< このまま音のギミックなしで使うことになりました。
いったい何が起きたのか?
あとで、こういう部品の構造に詳しい男性の友人があとで教えてくれたのは次の通りです。
プラスチック部品が強力に接着していたり、裏側から部品同士がガッチリと噛み合った作りになっていて、素人が開けようと頑張っても開かないということがある、と。
マイナスドライバーをテコにすればこじ開けられそうですが、壊れるのを覚悟したほうがよさそうですね。
今回は、三角ネジが外れても、肝心の電池を取り外すことができないこともある。ということを学習しました。
はい。では、続きましてプラレールです。
分解途中で部品の構造の写真を撮っておくのがおススメ!
これはご安心ください。ちゃんとやることをやってれば大丈夫、という情報ですよ♪
分解するときには、元の状態に戻せるようにどう組み立てればよいかわかるようにおもちゃの内部構造がわかるような写真や、解体のプロセスを写真に記録しておくのがおススメです。
とくに、こういう作業に慣れてない場合はお勧めします。
プラレール開けてみました。そうしたら、三角ネジも外せて、めでたく分解できたし、電池交換もできた! しかし、あれっ? 当初のパーツ同士がどんなふうに組み合わさっていたのか覚えてない。困った。。。
ネジが外せた嬉しさでついつい、元がどう組み合わさっていたかのに注意を払わずに分解に熱中してしまった結果でした。無事に元に戻せたのですがずいぶん手間取ってしまいました。
そこで、今回学習したことは、念のために解体途中に内部構造がわかるような写真や、ネジを外した後の状態を何枚か写真に撮っておく。これは是非おすすめします!
電池の向きや車輪などの部品の向きを注意深く確認しておくとよいですよ。
車輪のゴム交換がしやすくなった!
ラストは、思いがけずうれしい結果が待っていた体験のご紹介です。
プラレール(三角ネジサイズ2.2㎜)の電池交換にトライ。

こちらは三角ネジも外せて、パーツごとに分解でき、電池交換もスムーズにできました。
それだけでなく、パーツがバラバラな状態なおかげでプラレールの車輪のゴムの交換もしやすくなったというオマケまでついてラッキー!
車輪のゴムは通信販売でも入手できるので家庭でもゴム交換が可能です。でも、ゴムを車輪にはめるのは結構難しいんです>< なぜなら、車体のボディがゴム取替の作業の邪魔になるから。でも、ネジを外してパーツをバラバラにすれば、ゴム交換が簡単に♪
これから先数年間、プラレールを使うことを考えると、三角ドライバーも1つあると結構役に立つかもと実感です^^
まとめ:使ってみてわかったこと
- 電池交換できるかどうかは開けてみないとわからない
- 元の状態に戻せるようにどう組み立てればよいかわかるように写真をとっておくとよい
- 思いがけず、プラレールの車輪の電池交換がしやすくなった
お子様のおもちゃの電池交換うまくいきますように!
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