おもちゃの電池の入ってるところ、どうして三角のネジで塞いであるんでしょうね? プラスやマイナスのネジなら楽なのにねぇ…
なんで三角なのか、そのわけは何かを探ってまとめてみました。ご一緒に見てみませんか!
目次 ~ 気になるところからどうぞ ~
どうして三角なの?
三角ネジのことを、プロ・セミプロの方は「いじり止めネジ」っていうようですよ(名称についてのまとめはこちらをどうぞ!)。いじられると厄介なところ、素人に開けてほしくないところに使われているということでしょうか。
実際にどんなところに使われてるのか調べてみたらこんなものが見つかりましたよ。
三角ネジが使われているものは
飲食店のおまけのギミック付きおもちゃやプラレールだけではなく、いろんなものが出てきましたよ。
- 電動鉛筆削り
- 目覚まし時計
- 携帯電話
- ゲーム機
- コレクション用ミニカー
- 缶ジュースの景品
- こどもちゃれんじ「しまじろうシリーズ」の付録
あ~そういえば! というものから、へぇ、開けようと思ったこともないから全然気が付かなかった、というものまでいろんなものに使われている模様。
電動鉛筆削りや携帯電話、ゲーム機など精密機械っぽいものはネジを外したら面倒なことになりそう。
子ども向けのものも多いですよね。乳幼児やいたずら盛りの子どもたちが開けてボタン電池を誤飲してしまう危険があるものばかり。
事故・故障・人的被害を未然に防ぐためにも身近なショップでは簡単には手に入りにくいネジとドライバー、それが三角ネジと三角ドライバーだと考えるのがよさそうですね。
それから、三角ネジ、三角ドライバ―って実はJIS規格ではないそうです。だからあえて日本の製品に使ってるんでしょうか?(考えすぎ?)
とりあえず、三角ネジ=ここ開けないでね! というメッセージという一面はあるような気がします。
三角ネジを開けるからには、充分な配慮が必要そうですね。そして壊れても自己責任を覚悟しとくのが無難そう。うちも、子どもをボタン電池誤飲事故に巻き込まないようにもしなくちゃと思いました。
まとめ
今回は、三角ネジ=ここ開けないでね! というメッセージとして受け取って、もしネジを外すなら自己責任の覚悟をしておくのが無難、という結論になりました。
安全面に配慮しながら生活がちょっと楽しくなる使い方をできるとハッピーですね♪
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