おもちゃの電池交換|あぶない!ボタン電池を誤飲したらこうなります

飲食店のおまけのおもちゃのように、おもちゃのボタン電池って、蓋にネジまでついて、それはそれは厳重にしっかり閉じられていますよね。

そこまでして塞がれされているほど危ない電池ですが、もし、飲んじゃうとどうなっちゃうの? 万が一、飲んでしまったらどう対処したらいいの?

そんな肝心なことに、すぐに答えられなかったので(汗、備えあれば患いなし。もしもの時のために調べてまとめてみました。

ボタン電池を誤飲するとどうなるの?

ボタン電池を飲み込むと、金属が腐食したり放電することによって消化管の壁を傷つける、胃に腫瘍ができた場合には穴が開いてしまう危険もある、場合によっては血管も傷つけるリスクもあるようです。

電池は4種類あり、種類によって危険度にも違いがあるそうですよ。4つの種類とは、

  • アルカリマンガン電池(LR)
  • 水銀電池(MR、NR)
  • 酸化銀電池(SR)
  • リチウム電池(BR、CR)

です。アルカリマンガン電池はおもちゃ、体温計などに使われてます。ファストフードのおまけのおもちゃの電池もLR41でした。

アルカリマンガン電池(LR)を誤飲した場合

アルカリマンガンのボタン電池を誤飲すると、胃の中の胃酸がボタン電池の金属の被膜を腐食してしまい、電池の内容物のアルカリ性物質が流れ出して胃の壁を傷つけるそうです。

リチウム電池を誤飲した場合

リチウム電池の誤飲というのはアルカリ電池を誤飲より危ないようです。

アルカリボタン電池の場合はボタン電池内のアルカリ物質が流出して胃の壁を傷つける一方で

リチウム電池はアルカリ電池よりも放電する能力が高いという特徴があるからです。

放電すると消化管の中で電気分解が起きます。そうすると電池の外側にアルカリ性の液体が生成されるそうです。リチウムボタン電池誤飲で消化管壁を傷つけるのはこの液体の仕業です。

放電は胃液がなくても起きるので、胃液のない消化管壁さえも傷つけてしまうことになります。

ということで、ボタン電池のなかからアルカリ性物質が出てくるアルカリボタン電池の誤飲よりリチウムボタン電池のほうが胃の傷つき度が高いんですね。

そのうえ、身体を傷つけるスピードがアルカリ電池よりもリチウム電池のほうが速いのもリチウム電池のこわさの1つです。アルカリ性の電池って金属の被膜が腐食してゆくのに時間がかかるのですが、リチウム電池では30~1時間という短時間で消化管の壁に潰瘍をつくってしまうそうです。

お手持ちのボタン電池にBRCRと書かれてかれていたら、リチウム電池という意味なので気をつけておきましょう。

もし誤飲してしまったらどうしたらいいの?

小児外科を受診しましょう

誤飲したら一刻も早くボタン電池を取り出さなければいけませんね。取り出すための医療機器が備わっている小児外科で摘出していただくのが良いようです。

未然に誤飲を防ぐには?

ボタン電池、小さいけれど怖いですね。

赤ちゃんや、子どもが「ボタン電池飲んじゃったよ」 とは教えてくれないのがなやましいところ。具合が悪くなってもボタン電池を飲み込んだのが原因だなんて誰にもわからない。

本気で未然に防がねば、ということですね。

家庭内でどんなところにボタン電池って使われてるものなのでしょう?

体温計、ポケットサイズの懐中電灯、電子時計、それから、、、結構あっちこっちで使ってるのに気づきます。

家庭内でボタン電池がどこに使われているのか、ボタン電池のふたが簡単に開く構造になっていないかを気にかけておくに越したことはなさそうです。

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