こんにちは! 2018年4月1日にさいたま市に子ども家庭総合センターがオープンしましたね。
オープン当日のイベント以来、時々遊びに行っている、さいたま市在住ママです。
わたしたちさいたま市の子育てファミリーにぜひおススメしたい施設が登場しました。
まだ新しいだけにわからないことがいっぱいあると思います。そこで、詳しくリサーチしてみました。写真と併せてご報告。お出かけ前のご参考にしてみてくださいね。
目次 ~ 気になるところからどうぞ ~
さいたま子育てファミリーにオアシス的施設の登場! あいぱれっと
あいぱれっとはあそび場になっているだけでなく、児童相談所やこころの健康センターまでさいたま市の子育て関連施設が大集合した充実の子ども家庭総合センター。
子育てパパママの希望が存分に叶えられている遊びやすい居心地の良い場所でした。
遊び・相談・憩いの場として、さいたま市民子育てファミリーのオアシス的な場所になりそうな予感♡
あいぱれっとってどんなとこ?
Q.誰が遊べるの?
Q.利用費はいくら?
無料です。駐車場も駐輪場も無料です。
Q.あそべる時間は?
【室内の遊び場、勉強や活動のスペース】午前9時~午後8時まで
【休日】毎週水曜日(祝日の場合、その翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)。*具体的な情報:公式サイトや館内の配布物ご参照
【屋外あそび場】「冒険はらっぱ」だけはスタッフの方のいる活動時間が限られています。詳しくはこちら。
Q.利用前に手続きなどがある?
2,3分で済むカンタン手続きがあります。入館時に住所氏名年齢などを利用申込書に記入するだけです。
子どもはお名前シールを上着に貼ります。希望者にはカードを発行してもらえて、2回目から利用申込書の記入は不要になります。
Q.どんなふうに遊べるの?
⇒【室内】くわしくはコチラ【0~6歳】1階の室内「ぱれっとひろば」が0歳~6歳未就学児の遊び場です。おもちゃや絵本がたくさんあります。身体を動かせる広いスペースもありますが、乳児が安全に遊べるように囲われているエリアもあります。「ぱれっとひろば」は靴を脱いで入ります。靴箱もあります。ロッカーもあります。
【小学生以上】「ぱれっとひろば」の外側のエリアで読書、勉強、ボードゲームなどもできます。中高生活動スペースはぱれっとひろばから離れていて、静かに勉強できる場所でした。
赤ちゃんから大人まで利用できます。屋外の「冒険はらっぱ」では泥んこ遊びもできます。利用時間はこちらの「冒険はらっぱ」のページでチェックしてくださいね!
草原のグランドでもボール遊び以外なら自由に使えます。ピクニックシートを広げているファミリーの姿も。
小学生以上なら中庭の屋根付き運動場でボール遊びもOK。
●その他
学生になると楽器の揃ったバンドスタジオやダンススタジオが使えます。
地域の人が使える調理室も。
*スタッフの方(子どもコンシェルジュさんなど)もたくさんいらっしゃるので遊び方や育児についてなど気軽にお話や相談ができます。
*相談窓口も15歳くらいまでの子どものためのなんでも子ども相談窓口とそれ以上~30代までを対象にしたなんでも若者相談窓口の2つがありました。
Q.どうやって行くの? アクセス方法
Q.車で行っていい?
無料駐車場が屋外にあります。屋根なし。20~30台くらい停められます。あいぱれっとでは公共交通機関を勧めているようです。個人的な印象ですが、利用している人はあまり見かけないかもしれません。
Q.自転車の場合は?
無料駐輪場があります。屋外です。屋根がありますので、雨でも安心。車輪が固定されるスタンド式ではないので、大型自転車や電動アシスト自転車の駐輪も楽々でしたよ。
子どもも自転車で来ている子も結構いました。
Q.ベビーカーで行く場合は?
【電車】あいぱれっとの最寄り駅JR京浜東北線の与野駅東口は、プラットホームから駅の外まですべて上り下りはエレベーターが使えます。(与野駅からあいぱれっとまで1歳の子抱っこしてきたママは、歩いて10分くらいだったそうです)
【館内】館内もあいぱれっとのメインのあそび場「ぱれっとひろば」の間近までベビーカー乗り入れOK。食事もベビーカーに乗せたまま食べさせられますよ。
【授乳室】ベビーカーで入れます。
【トイレ】共用トイレはベビーカー大丈夫ですが、男女トイレは難しいと思います。
【エントランス】エントランスにベビーカーをたたんで停めておくスペースもあります。
Q.食事できる場所はあるの?
あります。0歳~6歳未就学児用の室内遊び場のすぐそばに食事できるスペースがあります。開館時間(9時~20時)の間、いつでも好きな時に飲食できます。遊んでいる子どもを見守りながら食事を摂ることも可能。お友達のご家族とのお食事もくつろぎながら楽しめますよ。(こんな施設を探していました♡)
Q.おむつ替え、授乳の場所、トイレはどう?
おむつ替え、調乳・授乳室は土足でベビーカーでも乗り入れできます。調乳のお湯も受付にお願いするともらえます。授乳室はカーテンで仕切られたスペースと、カギの締められる個室があります。屋外あそび場にもおむつ替えできる男女トイレがあります。おむつは持ち帰るというルールでした。
Q.大荷物で行っても大丈夫?
◆◆お出かけ前にこれだけはチェック!◆◆
お約束事3つ
そうだったの?! 知らなかった~ ><! ってなる前に・・・
チェックしておきたい3つのお約束はコチラ。
- グランド・冒険はらっぱではボール遊びがNG(屋根付き運動場ではOK)
- ペットの入場はNG
- ゴミ・おむつは持ち帰りましょう
持っていくと便利アイテム3つ
オープンしてから何度か遊びに行ってみて、コレもってくると助かるなぁ、と思ったものが3つありました。
私自身の個人的な体験からですがご紹介させていただきますね。
- タオル (トイレにもペーパータオルなどはありません)
- ウェットティッシュ (飲食スペースにぬれ布巾が用意されてますが、口拭きや手拭きにウェットティッシュは重宝しました)
- ゴミ入れ用のポリ袋 (靴を持ち歩きたい場合や泥んこ遊びの汚れた服入れなども活躍)
ご参考までに・・・でした♡
基本情報
正式名称 さいたま市子ども家庭総合センター(4階建て・グランド有)
施設概要 子ども・家庭、地域の子育て機能を総合的に支援する施設
休館日 毎週水曜日(祝日の場合、その翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
開館時間 午前9時~午後8時
遊び場
【屋内】「あそびのぱれっと」・屋根付き運動場
【屋外】「冒険はらっぱ」
授乳・トイレ・おむつ替え <詳細・写真記事はコチラ>
近隣のお店情報(ベビー用品・食べ物など) <詳細・写真はコチラ>
駐車場:施設利用者専用駐車場 (屋根無) (公共交通機関利用が推奨されています)
駐輪場:施設内(屋根有)
アクセス方法:コチラ
最寄り駅 JR京浜東北線 与野駅東口から徒歩約7分 / 国際興業バス 上木崎四丁目下車徒歩0分 / 東武バス 上木崎公民館下車徒歩3分
所在地 〒330-0071 埼玉県さいたま市浦和区上木崎4-4-10
問合せ電話番号 総合案内 048-829-8976 / 総合事務室 048-829-7043
アクセス方法
電車 最寄り駅:JR京浜東北線 与野駅東口から徒歩約7分 駅ではエレベーターで乗り降りOK
バス 2社運行 :国際興業バス 上木崎四丁目下車徒歩0分 / 東武バス 上木崎公民館下車徒歩3分
駐車場 無料・屋根なし・20~30台駐車OK(公共交通機関利用が推奨されています)
駐輪場 無料・屋根あり・大型自転車自転車・電動アシスト自転車も楽々
ベビーカー 施設内に乗り入れOK(飲食も子どもを乗せたままでOK!)
車道沿いですが、歩行者専用道も生垣あり安全。周辺の治安もよい。
写真でくわしく説明している記事はコチラ↓です。どうぞ!
入場&遊ぶ前のカンタン手続き
- あいぱれっとで遊ぶ際には簡単な手続きがあります。
- 館内到着して2,3分で済むカンタン手続きです。
- 子どもがつける「お名前シール」もカワイイ&かっこいいものを選べます。
- 靴箱や大容量のロッカーも充実。
詳しくはこちらで ↓ ご紹介!
飲食エリア情報
- ラウンジコーナー、くつろぎコーナー、つながりカフェの3エリアで飲食できます。
- 自動販売機もフロアにあり、ぴあショップが出店していることもあります。
3エリア共に、あそび場「ぱれっとひろば」の間近なので子どもさんがぐずっても、ストレスレスでパパッと食べさせたりパパママもホッと一息入れたりしやすいですよ。
あそびのぱれっと
さてさて、手続きも済んで手ぶらになったところで、メインの遊び場、あそびのぱれっとへ入ってみましょう!
【あそびのぱれっと】
対象年齢 0~6歳の未就学児(親子) 学童には別途、利用スペースが用意されていました。
利用方法 あいぱれっと総合受付で名前を書くか、利用者カードを提示。小学校にあがる4月月に利用者カードを返却します。
7つのコーナー お花ばたけのライブラリ/なぞなぞ土/おもちゃの巣/ぴちゃぴちゃ池/くるくる山/ぷよぷよ丘/空のひろば
遊べるもの 0歳~6歳対象のバラエティに富んだ玩具や絵本がいっぱい。本は貸し出ししてません。
飲食 不可(飲食はあそびのぱれっとの周囲のくつろぎコーナーやラウンジコーナーなどでOK) 飲食もできるエリアこちらです。
遊べる時間 9~20時
- 無料で朝9時から夜の20時まで遊べます。(土日は18時にもなると利用者も少なかったです)
- 20時までスタッフの方もいらっしゃいます。安心ですね。
順番に7つのコーナーを見てみましょう。
1.ゆったり絵本に親しめる「お花ばたけのライブラリ」
絵本がいっぱいあります。外国の翻訳絵本も100冊くらいありました。
子どもコンシェルジュさんが小さい子を抱っこして絵本を読み聞かせてくださったりしてる光景も。まるで保育園にいるようです。
書店で平積みになっている今人気の絵本もありました。いわゆる「良書」と言われるような絵本もいっぱいあります。
子どもたちが絵本を読んだら自分でしまいやすいように、本の背表紙と棚に同じカラーと形のシールが貼られてるんだそうです。
絵本読み聞かせや紙芝居のイベント企画もあり。
下の写真のように、エントランスの壁にイベントのお知らせが掲示されてました。
子ども向けも成長に合わせてさまざまなイベントが行くたびに増えてました。保護者向けにも育児についてのほかにも健康やダブルケアに関することなどいろいろ企画があるようです。
公式HPにイベントの告知カレンダーが出ていますよ。
2.「なぞなぞ土」で探索ごっこ
子ども自身が隠れてみたり、蓋を開けたり引っ張ってみると何かが出てきたり。 探索心をくすぐってくれます。
お座りができるようになったばかりの子も、つかまり立ちの子もうれしそう^^ 親子で楽しめますよ。
幼稚園の子なら2人くらいは入れちゃう洞穴もあります。
円柱の周囲にたくさんある小さい〇の蓋を開けてみるとアラ?! 何かな? 思いがけないものがこんにちは!
そして、こっちの穴を覗いてみると・・・向こう側に見えたのは・・・?!
とってもシンプルな仕掛けの遊具です。
洞窟にもぐってお店屋さんごっこを始めた女の子たちも。洞穴はけっこう人気者でした。
3.木のぬくもりの玩具がいっぱい「おもちゃの巣」
あそびのぱれっとのなかでもココが一番にぎわってるメインの遊び場のように感じます。
幼児が夢中になるおもちゃがいっぱい揃っているおもちゃの巣です。
木のおままごとセットや木のお札がついてるレジなども人気でした。
子どもコンシェルジュさんのお話だと、優良なおもちゃを厳選しているようです。
初めて会った男の子と意気投合して、、、2人のシェフが、フライパンとコーヒーポットを使って卵料理とお味噌汁をふるまってくれました♡(↑ 写真)。
初対面のお友だちも、お名前・年齢がお互いにお洋服に貼ってるお名前シールでわかるから、話しかけるきっかけができていいですね。
ひろばがほんわかしたくつろげる空間であることも手伝って、初めて同士でもリラックスして楽しいひとときを過ごせますよ♪
32鍵のグランドピアノをご家族で囲んで童謡を弾いたり。
ご紹介したのは一部で、このほかにもた~くさんのおもちゃがありましたよ。
素朴な木のぬくもりを感じられるおもちゃに触れられるのも魅力的。
電動のおもちゃは見当たりませんでした。シンプルな構造で創意工夫を楽しめそうなおもちゃが多いです。
4.ファンタジックな「ぴちゃぴちゃ池」
光と戯れる楽しさ満載の、天井から床に投影されるファンタジックなプロジェクションマッピング。
2019年4月には故障で動いてなかったのですが2019年夏には復活していました。
カエルさんやクジラなどの動く映像を足元で追いかけたりダイブしたり。大喜びで追いかける子もいれば、不思議そうに見入っている子の姿も・・・
メルヘンチックで眺めていて癒されちゃいました♡
5.ポヨンポヨン面白い感触の「ぷよぷよ丘」
身体全体を動かしたい盛りの子たちの気持ちを満たすスペースもたっぷり取られてますね。
ぷよぷよ丘は弾力性のあるソフトな素材。子どもと一緒にパパ・ママもトランポリンのようにぴょんぴょん飛び跳ねてました。みんな楽しそうです。
6.のびのび身体も動かせる「くるくる山」
くるくる山の滑り台もふわふわ~。転んでも安心♡ (写真はのちほど)
年中、年長さんくらいだと、坂を見ると条件反射的に駆け上がりたくなるらしく・・・
あそびのぱれっとのフロアには、ハイハイしてる子やタッチ前のあかちゃんもいるので、息子の”全力で駆け回りたいスイッチ”がON!にならないようにちょっとばかり緊張して見張っておりました^^;
って聞くと、
ちょっと待って! うちの子、まだヨチヨチ歩きだし、元気な大きいお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒のあそび場って、大丈夫かな?!・・・
そうですよね、0歳も6歳も一緒の遊び場なの? って心配になっちゃいますよね。
大丈夫! ちゃんと安全に遊べるようになってましたよ。つぎは0歳の赤ちゃんもパパもママも安心♡な「空のひろば」のご紹介です。
7.あかちゃんも安心の「空のひろば」
空のひろばは、これまでご紹介した遊び場エリアからちょっとだけ離れてました。
それに、棚の壁に囲まれていて、授乳室や調乳室もすぐ近く。ここなら、ベビーちゃんたちも安全です。安心だから、パパママも一緒にくつろげますよ♡
程よいスペースの遊び場になってます。だから・・・
初めての子だし、なにかとわからないことだらけ、っていう時期だったり、情報交換しあったりおしゃべりできる友だちもつくりたいわ。っていうパパママも、ここでベビーちゃんを遊ばせながら自然とお友達できちゃいそうな空気に満ちてますよ~。
話しかけてくださる子どもコンシェルジュさんも大勢いらっしゃいます。ぜひぜひ、あそびに行ってみてくださいね。
8.手作りの新しい遊具もどんどん増えてます!
あそびのぱれっとの外側にも楽しめる工夫がいっぱい施されてます。
ビニール粘着テープでカラフルなケンケンパの円が♪
コンシェルジュさんたちが子どもたちのために、って作ってくださったんでしょうか♡。
ステップすると1つずつドレミの音階の音が出る遊具も敷いてあったり。
人気のマットみたいで、ド~♪ レ~♪ ミ~♪ ファ~♪ って、遊びに行ってる間ず~っと賑やかでしたよ ^-^♪
→その後、子どもたちに愛されすぎたのか、一音ずつ減っていき、2019年夏には姿を消していました。
こちらは牛乳パックの手作り新幹線。
ほかにも、
つかまり歩きできるようになった子が押し車を押して歩いて遊んでるかわいらしい姿も♡
けん玉に黒ひげ危機一髪、それにオセロ、囲碁、それに人生ゲームなどのボードゲームもあったり。
ラウンジコーナーのテーブルでは、5,6人の小学生の男の子たちが頭を寄せ合って将棋を楽しむ姿も見かけます。
写真の赤い丸いのはけん玉です。
うちの男子は、将棋というゲームが新鮮だったようで、小学生の男の子の親子対戦を近くまで、物珍し気に覗きに行ったりしてました。
異年齢の子から刺激を受けられるっていうのもあいぱれっとのいいところですね♡
小学生向けの読み物もたくさんありましたよ。人気の「かいけつゾロリ」シリーズも全巻揃ってるようです。
まとめ あそびのぱれっとのおすすめポイント4つ(独断)
以上、あそびのぱれっとのご紹介でした。いかがでしたか?
さすが、子どものための施設だけあって、よく考えられた居心地のいい遊び場でした。
個人的な感想ですが、行ってみた所感を4つご紹介します。
Point 1 お友だちができるかも♡
初めて会った子どもさんを囲んでご家族ぐるみで一緒に遊べるのも楽しい!
異年齢のお友だちと一緒に遊ぶこともできて、親子ともによい刺激に。
あいぱれっとで知り合って仲良くなれる出会いがあるかも♪
Point 2 安全だから安心♡
広場全体は、やわらかい流線形で、床はそんなに硬くもなかったです。要所要所の角も安全に保護されてます。小さい子どもたちが動き回っても心配なし♡
息子も車のついた木の犬をお散歩させながら後ろにひっくり返ってゴツン! してましたけどへっちゃらで遊び続けてました。
Point 3バラエティに富んだ遊具で新発見♡
子どもの感性に心地よい刺激を与えてくれそうなものであふれてました✧˖°
うちも、もっと上の年齢向けだと思ってたあそびにも親子でいっぱい触れることができました。すると思いがけず、「今、こんなことに興味があるのね!」 「意外とこんなこともやらせてみればできちゃうんだ!」っていう発見も✧˖°
Point 4 家庭の育児の仕方の参考にもなる♡
おもちゃの巣のおもちゃとかお花ばたけのライブラリの絵本とかはバラエティに富んだラインナップだったので、こういう遊び方や絵本があるのね~♪ って家庭のあそびの参考になりました。
また、木の素材でできた優しいぬくもりのあるおもちゃって、高価でなかなか買い求めることもできない・・・ そんなおもちゃにも触れさせてやれる場ができて嬉しいです。
あっ、これで遊ばせてみたかったのよね♪ っていうおもちゃがいくつもありました。
という感じで、時間を忘れて親子で楽しめました。
以上、個人的な感想でした。あなたもお子さまとぜひ素敵な発見をしてみてくださいね^^/
おまけ:ぱれっとひろばのデザイン
ところで、
冒頭から感激のあまり何度かお伝えしておりますが、ぱれっとひろばは天井から床まで全体がふんわり、うっとり夢心地になる透明感あるパステル系の色調で彩られています。
いったいどこのどなたの作品なの? と思いませんか?
ぱれっとひろばのデザインの内装の色の素材、なんと、もとは子どもたちがワークショップでつくった和紙の作品の色なのだそうですよ♪
そうなの~!!! びっくり&ほっこり♡
赤、黄色、緑に青に紫・・・ふんわりした色合いと日本人心くすぐる和紙っぽい透明感ある風合いの空間に包まれながらのひととき・・・
くつろぎコーナーのパステルカラーのテーブルでのランチタイム、おススメですよ。
くつろぎコーナーでぺたんこ座りしてパステルカラーに埋もれて親子でランチタイムしているうちに・・・あれあれ、なんでしょう、この居心地の良さ♡
いままでに味わったことのない不思議な幸せな気持ち♡
ぜひ館内で子どもたちの色に包まれて、”あいぱれっとマジック”を体感してみてくださいね。
さてさて、閑話休題。
トイレと調乳室&授乳室・おむつ替えスペース
続きまして充実のトイレと調乳室&授乳室・おむつ替えスペースです。
【ぱれっとひろばの東側(エントランス入って左奥)の設備】
※ 土足のエリアです !!
■トイレ
- 女子トイレに幼児用洋式トイレと幼児用男子トイレ有り。おむつ替えスペース1つ有り
- みんなのトイレにもおむつ替えスペース有り
- 男子トイレは不明です。
■授乳室
- 3つのブース(仕切りはカーテン)
- ぱれっとひろばの北東の廊下の向こうに個室の授乳室2部屋(鍵付きドア)・(おむつ替えスペース付き)
■調乳室
- 男女ともに入れる
- シンクに蛇口2栓・ソファ有り
- ミルク用のお湯は総合受付でお願いOK
■おむつ替えスペース
- 大人は男女ともに入れる
- 複数オムツ交換ベッド有り
- 替えたおむつは持ち帰る
***
以上、1階ぱれっとひろばと屋外のグランドや冒険はらっぱなど、幼児が遊べる場所をひととおり探索してみました。
次は、幼児期から学童期へと大きくなっていったら、どんなふうにこのセンターを利用できるのかな? と思ったので探検してみましたよ。
学童以上向けの遊び場・活動施設
幼児以外の遊び場や活動場所もいろいろ用意されてました。
屋根付き運動場、中高生活動スペース(自習など用)、バンドスタジオ、ダンススタジオ、調理室に、大人まで幅広く利用できそうな多目的ホールまで。子どもから大人までが思い思いに楽しく利用できちゃうとのこと。
このなかから、今回見ることができた場所をご紹介しますね。ぱれっとひろばからも窓越しに見えていた屋根付き運動場からです。
屋根付き運動場
屋根付きの運動場は1階開放的な空間。利用自由です。
***
続いて、2つのスタジオに行ってみましょう。お子さんは歌やダンス、お好きですか?
スタジオはぱれっとひろばから見えなかったんです。どこにあるんでしょうね?
この2つのスタジオ、入口はどこかな?・・・とキョロキョロしていたら・・・
バンドスタジオ・ダンススタジオ
中高生活動スペース(自習など用)の奥にあることが判明!
上の写真の廊下を入って案内表示を頼りに進むんでいくと中高生活動スペースが見えてきました ↓
中高生が静かに自習している机の間を勉強の邪魔をしないように写真(↑)の左手奥に向かって静か~に横切って抜けていくと・・・
あっ、ありましたよ!
おぉ! 防音扉です。
中高生活動スペースにいらっしゃる子どもコンシェルジュさんに頼んで中に入らせていただけることに。靴を履いたまま入れるということでさっそく中へ。
どんな部屋なんでしょうね。
わぁ~! これは本格的ではありませんか!!
PAアンプ、電子ピアノ、ドラムセットなどなど。これを中高生が! 無料で! 使えるの?! すごい! さいたま市なかなかやってくれますね~。
興奮冷めやらぬ間に反対側の壁側にあるダンススタジオへもご案内いただくと・・・
こちらは靴を脱いで。
さて、こちらもどんな部屋なのでしょうね?
防音扉を開けてもらって入ってみると・・・
わぁ~。大きい鏡にツルツルのフロア。こちらも本格的ですね。
結構広いですね。学生さんなら20人くらいは入っちゃうでしょうか。
近い将来、あいぱれっと育ちのアーティストも生まれるかもしれませんね♪
スタジオは登録が必要だそうです。バンドスタジオは今のところ先着順で利用できるんだそうです(スタッフの方談)。
続いて、調理室。さっそく覗いてみましょう。
調理室
子どもだけでなくて市内に在住・在学・在勤している人なら利用者登録して使える調理室です。
熱源はIHだそうです。
室内は25人まで入れて、食器も25人分あるんだそうです。離乳食用のすり鉢なども用意されてるとのことなので離乳食づくりの講習とかできちゃいますね。
冷蔵庫1台に電子レンジも2台ありました。
冷蔵庫は空っぽにされてるので使用したら空っぽにして帰るということでした。
つくったものは今のところ調理室内で食べるか、ぱれっとひろばの飲食スペースで食べれるようになってるというお話でした。(当座の決まりみたいなお話でしたので正確なところはあいぱれっとで「利用の手引き」をもらってくださいね)
*
バンドスタジオ、ダンススタジオ、調理室のほかに多目的ホールが2部屋ありました。
多目的ホールはちょっと覗かせいてただいたところ、定員80名だそうですがとっても広かったですよ。
総合受付のスタッフさんから利用の手引きをいただきました(あいぱれっと 利用の手引き(PDF 圧縮サイズ325KB) )ご参考にどうぞ!←ご注意:クリックorタップしたあと、表紙をもう1回クリックorタップしてくださいね。別ウィンドウで開きます。
相談窓口
遊び場や活動スペースだけではなく、1階には相談窓口も2つありました。
1つ目は15歳くらいまでの子どもさん向けの「なんでも子ども相談窓口」、もう1つは、中高生から30代向けの「なんでも若者相談窓口」です。
なんでも子ども相談窓口
- 壁には子どもにもすぐわかる壁面いっぱいのカラフルなジャンボ看板。
ブースのカウンターには3人くらいの女性のスタッフの方がいらっしゃいました。
パノラマ写真は、今更ですが、なんだかよくわからないですね^^;
かわりにカウンターの掲示をご紹介。(極端)
- 電話相談も受け付けてくれてます。
- 夜20時まで対応してくださいます。
続いて中高生から30代向けの相談窓口に行ってみましょう。
なんでも若者相談窓口
入り口はこのような感じです ↓
入り口までの道も表立ってなくてプライバシーを守ってくれている配慮が感じられましたよ ↓
上の写真の矢印に沿って、右の廊下へと進んでゆくと ↓
左手の明かりのついている入口(↑写真)がなんでも若者相談窓口です。
「他の人からの視線にも配慮」と謳っている通りですね。
これならプライベートな悩み事も安心して打ち明けやすそう。
今回、どんなとこかな~とおもって、室内をちょろっと覗いてみたところ・・・入り口の突き当りにスタッフの方のお顔が見えました。
するとスタッフの方はすぐにこちらに気づいてやってきて、にこやかに話しかけてくださいました。
おしゃべりがはずんで子育て談義してるうちに、私の悩みもちょっと話せちゃってなんだか気分も晴れてしまい^^ さすがプロ~!
ここなら、親としても「おかあさんには相談しないよ!」なんてお年頃になった我が子の相談場所として安心してられそう。よろしく頼みます~。
30代までってことは、もしかして30代のママでも相談に来ていいってことですか?! と伺ったら 「どなたも歓迎ですよ!」とうれしいお返事でしたよ。
子どもや家庭の様々な相談を受け付けていて、適切な情報提供や関係機関へのコーディネートもしてくれるということです。
そのほか
このほか、子育てする側を対象にした「子ども研究センター」と「子ども研究センターオープンスタジオ」という施設も利用できるみたいです。子育ての実践書などを閲覧できる資料室があったり、子どもや子育てなどに関する研究・意見交換できる場所なんだとか。
教育の専門家じゃなくても使えるんですね。思い立った時に利用できるかもしれないから、頭の隅に置いておきましょうか!
2階~4階には何があるの?
ここまでご紹介した1階は、誰でも自由に出入りできるオープンスペースでしたが、施設は4階建て。さて、2階から4階には何があるんでしょう?
玄関にはこんな案内表示もありましたね ↓
上の階には専門相談機関が開設されていて、子育てを中心としたさまざまなバックアップ体制を整えてくれてるそうですよ。
- 児童福祉に関する18歳未満の子の相談窓口
- 子育て関係のプログラムを開発して普及させる支援機関
- 中学卒業から18歳までの子の心のケアに当たってくれる機関(1階なんでも若者相談窓口)
- 依存症や引きこもりや思春期の心の健康相談に応じてくれる機関
- 就学前の幼児の言葉の相談や登校困難な児童の支援指導に当たってくれる機関
- 女性の悩み電話相談・法律相談・心の健康相談
- 男性の悩み電話相談
これらが、センター内に一堂に集まってるというだけで、なんだかそれだけで安心してしまいます。
いざというとき、横断的に相談もしやすくなってる体制というところも頼もしいですよね。
外国語もわかる方もいらっしゃるとスタッフの方がおっしゃってました。
おしまいに
開放的でファンタジックな内装の屋内にのびのび遊べる屋外広場。子どもコンシェルジュの方々もにこやかで親しみやすくて、何ともホッとする居心地いい温かいところでした。
さいたま市の子育てファミリーにとって、我が子が巣立つまでいろんなことがあるでしょう。だけど、私たちのオアシスの場、あいぱれっとという味方が地域での子育ての伴走をしてくれると思うと心強いかぎりです。
そして、未知の可能性を秘めたあいぱれっとという場をどう活かすかはわたしたち地域住民次第。
子育てファミリーのリフレッシュスペースとして、お友達とのコミュニケーションの場として、そして相談窓口として、様々な活動や地域子育て環境向上化の拠点として大いに活用させていただいちゃいましょうね^^♪
2019年ゴールデンウイーク情報
- 2019 年5月1~6日は9時00分~20時00分開館です。それ以外もほとんどの日が9時00分~20時00分開館。
2018年ゴールデンウイーク情報
- 5月3,4,5日来館の子どもたちに新聞紙のかぶとをプレゼントしてくれるそうです。地域のシニアの皆さまのつくってくださるかぶとなんですね♡
コメントを残す