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1975年型日本食の健康有益性が高いワケとは

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使い捨てマスクの捨て時って何日目? 決め手はこの2つ!

「マスク」と言えばガーゼマスクよりも不織布製マスクを思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。ガーゼ製を使用している人はほとんど見かけなくなりましたね。 不織布製のマスクはなんといっても使い捨て出来る手軽さがよいところ。 でも実際のところ、どのくらい使ってから捨ててますか? 「わたし、もしかしてあまりにもあっさりと捨てすぎてる?」 「もしかして長く使いすぎ?」 なんてちょっと迷ったりすることってありませんか? そんなお悩みを解決しようと思い、今回は、使い捨てマスクの「捨て時」の決め手をご紹介したいと思います。 機能性と快適さが使い捨て判断の決め手 不織布製マスクは1日1枚が使用目安期間になっているようです。それを踏まえて、求めている機能が落ちていないかに加え、快適に使えるかどうかを基準にすると判断しやすいですよ。 家庭用で主流になってきた不織布製マスク マスクって、医療用、産業用、家庭用の3種類があるんだそうです。 なじみ深いのが風邪や花粉対策としてドラッグストアやスーパーマーケットで売られている家庭用マスク。 今回、話題にしているのもこの家庭用マスクで、いまはどこに買いに行っても不織布性が圧倒的に多くなりました。 従来「医療用マスク」の素材として一般的だった不織布が、花粉症流行で急激に普及して家庭用マスクの総生産数の9割以上(*)を占めているそうです。(*全国マスク工業会調べ「2007... 続きはこちら・・・ | Share it now!

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アトピーの子の水いぼを効率的に治すお勧め治療法ーステロイド使いで悩んで行きついた結論―

こんにちは! 3歳育児中のアラフォーの新米ママです。 わが子のアトピー体質で悩んでるのに気が付けば水いぼにも頭と胸を痛めている毎日。 そんなあなたに、同じようにアトピーと水いぼに格闘する筆者から、効率的に治すにはどうしたらよいのかについて、経験から得た治療の受け方のポイントをご案内いたします。以下のような悩みがあったら是非見ていってくださいね。 *** “全部なくなるまで治療に通って取ってもらったほうがいいの?” *** “増えているのは、もしかしてアトピー治療でステロイド軟膏塗っているせいなのかな?” *** ”身体中、水いぼだらけなのに、“飛びひ”にもかかってしまった。アトピーのせいで飛びひになったのかしら? それとも水いぼのせい? アトピーと水いぼと飛びひ、どうやって治していけばいいの?” *** “先生は自然治癒するともおっしゃるし、1度取り除いたら、肌に残ってる水いぼは自然に消えていくって伺った。だけど、なかなか減らないし、ほんとに放っておいていいのかしら? 「お母さんの方針で決めてくださいね」っておっしゃるけど、そう言われてもどうしてよいのやら・・・“ *** “保育園の先生から「ほかの子にうつるから水いぼの治療受けてきてくださいねっ」って言われちゃった。” *** “いつになったら水いぼはなくなるの? 放っておいていいの? それとも治したほうがいいの? 治すならどうやって治すのがいいの? いったい、何から手を付ければいいの? 水いぼって、放っておけば治るとも聞きますね。治療法も多様で、積極的に病院でピンセットで取り除く方法もあれば、漢方で家庭で治す人もいます。また、痛い治療もあれば、痛くない治療もあります。いったいどれが自分の子にあっているか悩みますよね。 わたしも初めての育児で、息子のみずいぼ退治に悩み続けてこれまでなかなか治らず治療に苦戦してきました。アトピー性皮膚炎の3歳の息子は2歳9か月からこれまで、合計3回ピンセットで取る施術を受けてきています。生後からお世話になっている小児科で2回、私と息子の親子揃って、アトピーでお世話になっている皮膚科で1回です。   悩ましい水いぼ対策。これまでの治療から水いぼとの向き合い方について、体験からの反省点と気づいたことや、複数の専門医の先生と自分で調べてみてわってきたポイントをご紹介したいと思います。 一人で悶々となやみ、息子に辛い思いをさせてしまった親として、お悩みのあなたに、ちょっとでも解決のお役にたてたらいいなと思っています。よかったら、読んでみてくださいね。 目次です。ボリュームがあるのでご興味のある項目からどうぞ。 【その後の経過】 この治療方法の後、息子の水いぼは全身5個くらいにまで激減しました。治療してから3か月経ちますが、増えずに安定しています。全身見違えるほどサラサラすべすべに保てており親子で喜んでいます(嬉泣)。 1.アトピッ子の水いぼ治療で大切なこと アトピー性皮膚炎の子の場合、水いぼが小さく、少量のうちに一気に取り去ってしまう。でも、アトピーで肌が荒れてしまっているなら、あわてて水いぼ取ろうとしないでアトピーを先に落ち着かせるのが先決です。 アトピーの皮膚症状があると、水いぼのウイルス感染が広がりやすいので、まずアトピーを落ち着かせておいて、短期決戦で極力一気に水いぼを大量摘除する! 水いぼとステロイド外用薬の相性はよくないという医学的な根拠はあるのですが、お医者さんのご指示を守って正しい用法用量を守ってステロイド外用薬を抗アレルギー剤と併用してアトピーを落ち着かせる。 以上が水いぼを長引かせずに早くサヨナラするコツであることがわかりました。 *** えッ?! 大丈夫なの? ステロイドって、なんだかやっぱり怖いなぁ。脱ステロイドでアトピーを治している人もいると聞くし、、、と思いますよね。 筆者もとても不安でした。でも、アトピーと水いぼのことを複数の先生に尋ねて教えていただいたり、自分なりに調べてゆきながら疑問と不安を解消していきました。 そのお話をご紹介したと思います。 2.水いぼってどんなもの? 水いぼってどんな病気か知らないことには先生にどんな相談をしたらいいかわかりません。親としてどんな治療法を選んだらいいのかも決めにくい。ということで、最初に水いぼの特徴をざっと調べてみました。 正式名称:伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ) 原因となるウイルス:伝染性軟属腫ウイルス(ポックスウイルス) 形  状: 表面がツルツルしていて、光沢がある。 大きさは直径約1~5㎜で、イボの中央にくぼみがある。 その中の白い塊の部分にウイルスがたくさん含まれている。 症  状:自然治癒が近いころに痒くなる(モルスクム反応) 特  徴: 接触感染する(=直接患部に触れなくても、タオル、衣類などを介してうつる) ウイルス感染後、水いぼの症状がでるまで2週間~50日程度かかる 毛に感染すると考えられている  → そのため毛のない掌や足の裏などにはできないと考えられている。 皮膚の薄いところ(胸部、腹部など)、擦れやすいところ(脇の下など)にできやすい 自然治癒する。感染後、健康な子は6か月~3年で自然治癒するといわれる。6か月~5年という医師もいる。治癒まで個人差がある。掻き広げなければ通常半年前後で免疫ができて自然治癒するといわれている アトピー性皮膚炎の子は掻いてしまうことから全身に広がりやすい。 ステロイドを塗るとみずいぼが増加する(日本小児皮膚科学会サイト情報) 小児に多い。ウイルス感染のため成人は免疫を持つ。 3.どんな治療法があるの? 次に、実際、どんな方法で水いぼが治せるのかを調べてみました。 主に次の3つの方法があることがわかりました。 まず①病院で施術してもらえる治療方法、②病院の診察を受けて、医師のご指示に従って家庭で治療する方法があります。そして、家庭で治す場合でも、医師の指示に拠らずに③ネットや口コミで得た情報をもとにご家庭で治療していく民間療法で治すというものがあります。 お医者さんに頼らないで家庭で独自に治す治療法に効果があるのか、身体にいいのかよくないのか、そのあたりも気になるところですね。1つずつ見ていきましょう。 3-1.医療機関での治療・医師も認めている治療法 ● 自然治癒を待つ ● 外科的な治療方法 ピンセット:(トラコーマ攝子、リングピンセット)で摘み取る 液体凝固療法:痕が残ることもあり、痛いのが難点だが極めて有効な治療方法 硝酸銀ペーストで灼く:(詳しくは割愛) スピール膏で灼く:(詳しくは割愛) ● 内科的な治療方法 ヨクイニンの服用・・・家庭でもできる ざっくりと、この3つに分かれてるようです。積極的に治す方法としては、調べてみたところ、ウイルスの詰まっている白い芯のようなものを取り除くピンセットで取り除く外科的療法が主流のようです。 3-2.家庭でできる治療法 ピンセットを購入してイボをとる 通信販売で1,000円くらいで購入でき家庭で摘除できます。アマゾンなどの通信販売のレビューに体験談が多く寄せられています。 イソジンを直接、水いぼに塗る 外用消毒剤イソジン液の有効成分ポビドンヨードの効能・効果は皮膚・粘膜の創傷部位の消毒です。 イソジン液やヨウ素に対して過敏症の既往歴がある人は禁忌です。医師でイソジンを使って水いぼを取ることを勧めている情報は見当りませんでした。むしろ、効かないという医師も多くいらっしゃいます。実際にやってみて効果あったというご家庭はあるようです。副作用も全くないわけではなく、極々わずかですがヨードでショックやアナフィラキシーショックが起こりうることにも注意が必要です。 イソジンと紫曇膏との組み合わせ 効果あったという方もいらっしゃるようです。詳しくは割愛します。 ハト麦茶 ヨクイニンが含まれ、水いぼの治りがよくなるといわれています。勧めているお医者さんもいらっしゃいます。 ヨクイニンがどのような仕組みでどういう病気に効果があるのか、どのような成分があるのかなど医学的に明解なデータはないものの、昔からイボに効果がある漢方として広く愛用されてきているようです。 蒸留木酢液 液を浴槽に垂らして入浴したり、イボに木酢のエッセンスを綿棒で塗布したりする方法などがあります。木酢の殺菌効果を期待して治療する方法です。通信販売でも購入でき、効果があったというご家庭のレビューも見られます。民間療法であって、医学的根拠があまりないのでお勧めしないという医師もいらっしゃいました。 *** いろんな治療法があるのですね。どれを選んだらいいかちょっと悩みますね。何を基準に選んだらいいんでしょうか。ご一緒に見ていきましょう。 ちなみに、私自身は、ピンセットで摘み取るのは肌を傷つけるから怖いと感じていました。そして、泣いてバタバタすること必至の息子と格闘できるか自信もないので医師に治療をお願いすることにしまいた。 でも、調べてみたら、ご家庭で実際にお子さんの水いぼをとっていらっしゃる方も案外たくさんいらっしゃいました。 4.どの治療法を選んだらいいの? 4-1.自然治癒を待ってていいの? 治療したほうがいいの? さっそくですが、それぞれ選んだ方々の理由を集めてみました。 選ぶ理由 自然治癒を待つ派 6か月~2,3,5年で治るから。 良性のイボだから 積極的に治療する派 社会生活上の問題を回避したいから * プールでほかの子にうつしてしまうリスクを避けたい * 見た目が良くないことで本人が気にしてしまう * いじめの原因になるのを避けたい 身体の他の部位に広がるのを避けたいから ほかの人にうつさないようにしたいから ざっと、こんな感じでした。 自然治癒のメリットはなんといっても痛くないこと。水いぼは掻き広げなければ自然治癒しやすいとされています。 「いずれ治るので、保育園などの集団生活をしていてなにか言われるようなことがなければ取らないのも選択肢の一つ」と先生はおっしゃいます。 掻き広げなければ、、、、か。 う~ん、、、まず爪を切るとか、手洗いをよくして清潔をたもつようにするとかはできるとして、それでも年中、搔いてしまうのがアトピッ子の悩みどころ。アトピー性皮膚炎の子は、乾燥肌だったり痒がって肌を掻いて傷つけてしまうことが多いですよね。つい掻いてるうちに水いぼも掻き壊してしまい、さらに感染を広げやすいのが大きな悩み。  筆者は、肌に起こるさまざまな皮膚症状をトータルで診ていただく必要があると思ったのも、お医者さんに診ていただくことを選んだ理由の一つです。 また、保育園生活でほかの子とじゃれあう機会が多く、ほかの子にうつしてしまう危険性が高いというのもあります。感染させてしまった子が快適に生活するのを妨げてしまっては大変です。次から次へとみんなに感染してしまう事態は避けたいものです。 そういうことから迷わず積極的に治療を受けることを選びました。 4-2.集団生活での水いぼの扱われ方は? 実際、水いぼを治さないで保育園に通わせると、どのようなデメリットがあるんでしょうか。また、水いぼの子は保育園生活を快適に楽しく過ごすには、どんなことに気を付けるとよいのでしょうか。 保育園、幼稚園、小学校の学校生活など、子どもたちのの集団生活のなかで、水いぼってどんな扱いになっているか、気になるので調べてみました。 ちなみに、わたしも、息子の保育園の先生からも「息子さん、痒がってるし、ほかの子にもうつるから、病院で取ってきてくださいね~!」って言われていました。 アトピーや飛びひを治療していたので、水いぼを摘み取る施術がのびのびになってしまっていて先生からご注意いただくたびに、スミマセン・・・>< と小さくなっていた筆者でした。 <<学校に行ってもいいの? & プールに入れるの?>>  伝染性軟属腫(みずいぼ): 幼児・小児によく生じ、放っておいても自然に治ることもありますが、それまでには長期間を要するため、周囲の小児に感染することを考慮して治療します。 プールなどの肌の触れ合う場ではタオルや水着、ビート板や浮き輪の共用を控えるなどの配慮が必要です。この疾患のために、学校を休む必要はありません。 (出典:学校感染症... 続きはこちら・・・ | Share it now!